インナービューティー効果 – 燕の巣 サイエンス・ラボ

美肌へと導く「糖鎖栄養素」と「GF(グロースファクター)」

糖鎖栄養素とGFの相乗効果が期待できる美容食材「燕の巣」

「燕の巣」は美容食材といっても過言ではありません。肌の免疫力を高める「糖鎖栄養素」と、肌の再生能力をアップする「GF(グロースファクター)」の両方が含まれているのです。細胞を効果的に働かせるこの2つの相乗効果で、エイジング予防・美肌が期待できます。

糖鎖栄養素が肌の免疫力を高める

燕の巣には「糖鎖栄養素」が豊富に含まれています。糖鎖栄養素の摂取によって、免疫システムで重要な働きをする糖鎖が活発になり、肌の免疫力が高まります。

私たちの身体を構成する60兆個の細胞一つひとつに産毛のように10万本も付いている糖鎖。体内の情報をキャッチ・伝達したり、免疫細胞に指令を出す役割を果たしています。表皮にある免疫細胞「ランゲルハンス細胞」も例外ではありません。他の細胞と情報のやり取りをし、防御態勢を整えるなど、糖鎖が健全に機能することで、ランゲルハンス細胞自身が持つ“肌を守る”という役割を正常に果たせるのです。

GFが皮膚細胞を増やして活性!

「GF」は、人間がもともと持っているタンパク質の一種で、肌の代謝に関わる成長ホルモンの働きを活性化します。天然の食物の中では、燕の巣に「上皮細胞増殖因子・EGF」と「線維芽細胞増殖因子・FGF」が多く含まれることが最近知られるようになりました。この2つのGFは、美容医療でも非常に注目されています。

EGFは肌の表面にある細胞の再生を促す成分で、減少すると新たに生まれる細胞が減り、肌の老化につながります。また、真皮で活躍するのがFGFです。肌の弾力や潤いに関わるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生み出す線維芽細胞を増やして活性化します。EGFもFGFも、シミやシワ、たるみを細胞レベルで改善する因子として非常に注目を浴びており、美容医療や化粧品に広く活用されています。

「EGF」と「FGF」が表皮と真皮で効果を発揮

EGFが肌の新陳代謝をアップ

EGF(上皮細胞増殖因子)は、肌表面の細胞の増殖や成長を促し、ターンオーバーを正常にする成分です

皮膚は、大きく分けると表皮・真皮・皮下組織の3層構造で、もっとも表面にある表皮には細胞がぎっしり並んでいます。細胞は表皮の一番深くにある基底層で生まれ、成熟しながら表面へと押し上げられて、最後は垢になって剥がれ落ちます。これが肌の新陳代謝「ターンオーバー」です。健康な皮膚では、1つの細胞が生まれてから剥がれ落ちるまでのサイクルが約28日。これより極端に遅くても早くても、角質が厚くなったり、乾燥しやすくなるといった肌トラブルが生じます。  EGFは、その発見によって1986年にノーベル医学生理学賞を授与されたほどに画期的なものです。肌の新生細胞の成長を平均で288%も促進するといわれています。

20代後半から急激に減少するEGF

 EGFは20代後半から減少が始まり、加齢とともにどんどん減っていきます。子どもの頃にはあっという間に消えていた虫刺されあとが、いつまでも赤く残るようになった――という経験をしている大人は多いことでしょう。これはまさにEGFが少なくなった影響が、目に見えて現れた結果です。

肌にハリと潤いをもたらすFGF

FGF(線維芽細胞増殖因子)は、表皮の下の真皮で線維芽細胞に働きかけて、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成を強力に促進します。

肌の弾力を維持するコラーゲンとエラスチン、そして水分を保持するヒアルロン酸は、真皮を構成する成分で、いずれも線維芽細胞から生み出されています。FGFは、線維芽細胞を増殖・活性化することで、ふっくらとした瑞々しい肌へと導いてくれるのです。